2013年04月14日
発想と経験と道具とセンス
BB弾一発飛ばして当てる
これがとんでもなくムズカしい。
経験が乏しくて発想がチープな頃は、ただ遠くに飛び「マト」に当たるだけでウレシくなっていたのに、今や...否、だいぶ前からソレだけでは物足りなくなってきている。
何度も言っているのであるが弾道はもちろん操作性、耐久性、減音、リアリティを求め煮詰めるようになってきて残るは「リアリティ」にはなった。
ひとえに「リアリティ」と言ってもアプローチは色々ある。
ボクはトレポンシンパな人のような「実パーツてんこ盛り」はボルトアクションには合わないと思っていたが、よくよく考えると実ストック、実マウントベース、実マウントリング、実トリガーガード、Leupold Mk.4 LR/T M3 3.5-10×40mm、ハリス製BRM-S伸縮式バイポッドは揃えるコトが可能ではある。レシーバーとアウターバレルとボルト、ボルトハンドルは無理である、多分(笑)
ここで「待てよオレ様」となるのである。
しゅっとしてるが凶々しい
コレがM24SWSを作るキーワードなのである。実パーツてんこ盛りは勘弁してくれ。カッコイイだろうけど凶々しくないのであると考えてしまうのだ。
ボクが思うリアリティていうのは「凶々しいモノを携えた奥深さ」という意になるのである。
要は「思念のこもった製品」なのである。金を掛けりゃエエてわけでもないのである。
あるなら掛けるが性分ぢゃないのである。
一言でいうと「意地っ張り」なんだよバカヤロー(笑)
というコトでこんなモノを「こっさえさせ」たった(笑)

ではでは♪