2014年01月26日
「VFC M40A3 チューン後試射してみる」の巻
VFC MP7A1 が発売されましたね♪
実銃と同じ寸法でマガジン付けたら重さも45gほどしか変わらないとかどうとか♪ さすが「ガワのベガフォースカンパニー」ですw 中身は電動、エアコキ、ガスブロ全て少し残念なんですがボクの個人的なエアガンの見解としては「性能面で悪かろうがキチンと使える内部パーツと内部パーツの互換性があればどうにかなる、そしてどうにでもなる♪ それ以上に大事なのは “質感”“剛性”“見た目のバランス”“耐久性のあるパーツ” である」が重要なファクターなんです。
ということでw VFC M40A3を本日試射してまいりました。もちろん弄って調整してからの試射ですw
使用BB弾はG&G ARMAMENT 0.28gバイオ弾 無選別です。マガジンの20発全て測ったのですが初速の高低差は0.4m/sほどでした♪ あとでガンジニアさんのVFC M40A3のレビュー見てみると箱出しでも同じくらいなのでちょっと凹みました(笑)他のボルトをきっちり測ったことないので大体みんなこんなもんでしょうか?初速の安定というのは弾道の安定に繋がりますからココは大事マンブラザーズバンドは何処行ったです。ボク的にはとても満足な初速安定です♪
天気予報の雨が降るという予想で本日のゲームは中止となり一日時間ができ雨もヒドくなさそうでしたので久々にのんびりとひとりでフィールドへ赴きました。
フィールドのある山をクルマで走っているとアラレが降ってきましたが空は青い部分が見えていたのでそのまま上がってフィールドにある池で試射。何故、池で試射するのか?というと「弾道の水平」を見れるからです。それと距離の目印となる木が池から生えているので「水平に飛ぶ低伸弾道での距離」が目測ですが測れます。そして目印である木まで pirosiちゃんのレーザー距離計で以前測ったところ61mあります。写真や動画はありませんので文字のみのリポートなのをご了承くださいませ(¬_¬)
さて、試射なのですが適性HOPで水平に構えて撃つと距離的には目印の木を越えてその5mほど先の岸の手前で着水します。弾道もほぼ池面に水平に飛びますので有効射程的には55mほどでしょう。
と思っていたらボクを呼ぶ声が( ゜д゜)
なんということでしょうw 中止になったのにほとばしるガマン汁を抑えきれずゲームをしていた若い面々が現れましたw アホやw アホアホすぎるww このほとばしり感満載は大好きやけどアホやwww そしてアラレが時折降る中ひとりで試射しに来たオレもアホやw
PKM〜〜〜♪ 黒くて硬くて重くて悪そうでステキすぎψ(`∇´)ψ
そんなこんなで話し込んで試射していると黒いカミースの子が的になってくれると言いゴーグルを掛けて約55m先に立ってくれました。撃つ箇所を言ってから撃ってみると狙いとおりに当たってくれました♪ 風も少しありましたが止んだ時に撃ってみるとイイ塩梅でございます。弾道も安定しており自然の影響以外で上下左右に妙な変化を持つこともありません。真っ直ぐで素直な伸びのあるステキな弾道で55mを狙えるのでございます。
仕上がりましたVFC M40A3( ̄^ ̄)ゞ
あとは外装とスコープだ♪ そしたら塗装しよw
ん?レシピ?
基本純正品のみですがちょっとだけ使ったモノ記します。
シリンダーはPPSの鉄ッチンシリンダーでサビありましたw ピストンは作ってもらいました♪ ピストンのOリング変えました。インナーバレルを変更し少し加工しました。HOPパッキンと押さえも変えました。トリガーBOXは多少加工しました。色んな場所を検証し組み付けの調整しましたw
てことで詳細は言わんw がんばれみんなm(_ _)m
ではでは♪
2014年01月19日
VFC M40A3 ボボブラジル?
マチガイマシタ、確信犯デス...
「ボボブラジル」ではなく「保母シアガル」でもなく「ホボシアガル」...そぅ「ほぼ仕上がる」でしたw 「保母シアガル」ですと何気にエロいですねw
そんな小ボケに命を懸ける四十路ですボヨヨン♪ そろそろ本題に移りましょうか?
イヤですw
移ってほしいかオマエたちひろしねこひろし&キーボーw
ここでも小ボケが冴える四十路ですじう○こw
もぅ、イイですね?
こんなくだらんコト書いてるてコトは大した記事でもねぇんだろ?て思ってるでしょ?
大したコトないデストロイヤーw
ほらほらイライラしちゃダメデストロイヤーw
この辺で許したろw

新しいスコープを物色し始めて結論出すまでスプリングフィールドのスコープ載っけようかと思ったンですが見た目のバランスがどうにも野暮ったいのでM24SWSからとりあえず実ポルドを引越しさせてみました♪


やっぱりUNERTLかUS OPTICS、Schmidt & Benderを載っけてるPhotoをずっと見てるせいか違和感を感じてしまうんですよね(¬_¬)
「哀しいけどコレ、俺の質なのよね♪」
と思いつつとてもぢゃないが実ブツにゃ手が出せん今回は...(¬_¬)
似たスコープ探してます( ̄^ ̄)ゞ
何処かにあるなら誰か教えて下さいm(_ _)m
ん?
ところで中味はどうなったかって?そりゃもうスコープ載っけたんだから♪野暮なコト聞いちゃいかんよw 明日ゲームに豆乳プレイします( ̄^ ̄)ゞ
でも、「ほぼ仕上がる」なんですよw 飛距離やグルーピング、弾道、発射音とスムーズさはクリアしたんですけど後ろ倒れ亜鉛シアの「ヌメぇ~」てな具合の掛かり方と解放の感じとメインスプリングをカットして寸足らずからくるちょっとした違和感を解消するのとあとは先に書いてあるスコープ、それとQDスリングスイベルが必須てとこですかね...あ、PGWとBADGERのレプリカマウントリング、マガジンも早く発売されてほしいですね♪ 頼むぜベガフォースカンパニィィィィィィwwww 内部も外装もバランスが大事だと改めて感じさせてくれるライフルですVFC M40A3は♪
しかし...
「豆」と「乳」で「豆乳」かぁ...
エロいな...w

ではでは♪
「ボボブラジル」ではなく「保母シアガル」でもなく「ホボシアガル」...そぅ「ほぼ仕上がる」でしたw 「保母シアガル」ですと何気にエロいですねw
そんな小ボケに命を懸ける四十路ですボヨヨン♪ そろそろ本題に移りましょうか?
イヤですw
移ってほしいかオマエたちひろしねこひろし&キーボーw
ここでも小ボケが冴える四十路ですじう○こw
もぅ、イイですね?
こんなくだらんコト書いてるてコトは大した記事でもねぇんだろ?て思ってるでしょ?
大したコトないデストロイヤーw
ほらほらイライラしちゃダメデストロイヤーw
この辺で許したろw
新しいスコープを物色し始めて結論出すまでスプリングフィールドのスコープ載っけようかと思ったンですが見た目のバランスがどうにも野暮ったいのでM24SWSからとりあえず実ポルドを引越しさせてみました♪
やっぱりUNERTLかUS OPTICS、Schmidt & Benderを載っけてるPhotoをずっと見てるせいか違和感を感じてしまうんですよね(¬_¬)
「哀しいけどコレ、俺の質なのよね♪」
と思いつつとてもぢゃないが実ブツにゃ手が出せん今回は...(¬_¬)
似たスコープ探してます( ̄^ ̄)ゞ
何処かにあるなら誰か教えて下さいm(_ _)m
ん?
ところで中味はどうなったかって?そりゃもうスコープ載っけたんだから♪野暮なコト聞いちゃいかんよw 明日ゲームに豆乳プレイします( ̄^ ̄)ゞ
でも、「ほぼ仕上がる」なんですよw 飛距離やグルーピング、弾道、発射音とスムーズさはクリアしたんですけど後ろ倒れ亜鉛シアの「ヌメぇ~」てな具合の掛かり方と解放の感じとメインスプリングをカットして寸足らずからくるちょっとした違和感を解消するのとあとは先に書いてあるスコープ、それとQDスリングスイベルが必須てとこですかね...あ、PGWとBADGERのレプリカマウントリング、マガジンも早く発売されてほしいですね♪ 頼むぜベガフォースカンパニィィィィィィwwww 内部も外装もバランスが大事だと改めて感じさせてくれるライフルですVFC M40A3は♪
しかし...
「豆」と「乳」で「豆乳」かぁ...
エロいな...w
ではでは♪
2014年01月12日
VFC M40A3 調整のススメ
寒い日が続き正月に引いた風邪のおかげで喉の調子が悪く煙草が不味い四十路です、チャオ♪
さて前回の記事にて給弾の不具合、ノズル長の適正化などのコメントが寄せられたのでちょいと画像と共に記してみます。
VFC M40A3の給弾機構はマルイL96AWSと同じモノです。ボクも発売当初に信太郎と購入し所持してましたが二人して目指すものと違ったので即売りしました(笑)よってマルイ L96AWSの給弾機構が微細な部分でどのようなモノであったか忘れています。ですのでL96AWSに給弾不良があったかどうかは知りません(笑)
何度も言いますが、VFC M40A3はノズルが長いです。それによりHOPが掛からず「ションベン弾」になります。自分の購入したモノしか見てませんがコレは個体差とかの問題ではなく全てがそうだと考えられます。
設計が同じ部品を使用してあるので部品のキズ、変形などの不具合、工場のオバちゃんの組み方等の要因で多少の差は出ると考えられますがパーツの選択ミスや設計ミスは上記の要因以前の問題です。ノズル長は悲しいかな正に其れに当たります。
では画像とともにボクなりの検証をしてみます。
給弾機構は上の画像のようになります。
①マガジンからローディングノズルによってBB弾が一発づつシリンダーヘッド側へ送られます。
②送られてきたBB弾がエスカレーター部に来るとローディングノズルの上へせり出します。
③上に出てきたBB弾はシリンダーヘッドノズルに押されてチャンバーに装填されます。
これがVFC M40A3の給弾機構だとボクは解釈しています。そうなると給弾不良の問題というのはおぼろげながら見えてきます。VFC M40A3の給弾不良というのはBB弾と「何か」が引っ掛かりチャンバーへ装填されずシリンダーも引っ掛かった時点から前に進みません。みなさんは「弾が詰まった・・・」と思いマガジンを抜きコッキングしなおすとBB弾が「ポロリ・・・」とマガジンハウジングから落ちてきませんでしたか?ボクのはそういう症状でした。
原因はコイツです。ノズル長がローディングノズルより長いか同じ長さであると思われます。決め打ちしないのはデフォルトの状態が確かそうだったという記憶と画像がないので決め打ちしませんが99.9%そうであったはずです。
写真はデフォルト状態のノズル長とローディングノズル、BB弾の位置関係を示しています。赤い枠がおおまかですがデフォルトのノズル長です。(※写真を加工した後にデフォルトのノズル長を見るとBB弾の半分くらいまで先端が来ますかね?)この長さだとBB弾はシリンダーヘッドノズルに抑えられ、せり上がらずに詰まります。少ない確率でチャンバーに装填もされますが確実ではありません。そうなるとシリンダーヘッドノズルを幾分か短くしなければならないという結論に達します。
さて、どのくらい短くすればイイのでしょう?写真のノズルほど短くする必要はありませんw ノズルの先端からイチバンはじめの段落ちしている部分を半分弱ほど短くしてみて下さい。ローディングノズルより短くすることによりBB弾がノズルの先端にキッチリせり上がりチャンバーに装填されるようになります。シリンダーヘッドノズルを短くする長さは何ミリとは言いません。コレは「組み込みの仕方」「使用するHOPパッキン」「HOPの押さえ方」によりわずかに変わってきますから断言しません。・・・が、半分ほどノズルを短くすることによりチャンバー内部の「長掛け仕様」のHOPパッキンとHOPレバーの特性が活かされるようになり弾道もデフォルト状態よりマシになると思われます。
※この記事は参考にされるのはありがたいですが、あくまでもカスタムは自己責任でお願いします。しかし断言します。シリンダーは強度のあるものに絶対に変えましょう♪ デフォルトのシリンダーはホンマに「ダメダメぇ~♪ダメダメダメよぉ~♪」ですからw
さて、ボクのM40A3なのですが・・・
とてもよい塩梅だ♪
低伸弾道で飛距離もあり精度も芳すぃ~~~ッ♪
CAW M24SWS超えたんぢゃねぇか?まぢで・・・(T_T)(T_T)(T_T)
あ・・・カスタム内容は言いませんw
気分が好いのでコレでも喰らいやがれw
ではでは♪
2014年01月05日
VFC M40A3 Review まとめ
今回のレビューで最後です。そしてVFC M40A3のボクが感じたなりの良い点、悪い点をまとめ記します。
マズルキャップは逆ネジとなってます。ネジロック剤などは塗布されてませんので外すのは簡単に外せます。サイレンサーなど付ける場合は注意しましょう。多分VSR規格だと思いますが試してません(笑
)
ではVFC M40A3の問題点を挙げていきます...
先ず、HOPパッキンがカタ過ぎます。なまこなどのアフターパーツまたはVSR準拠のHOPラバーに要交換の必要性があります。
それからノズル長が長すぎます。(※画像のものは短く処理した後です)
この長掛け仕様ではHOPが掛かりません。折角の長掛け仕様のHOPラバーと押さえの特性を全く活かせてません。ノズルを適性な箇所まで短くして下さい。チャンバーのHOPレバーの入る部分の窓から自分が使うパッキンと押さえとノズル長の位置を検証してみれば自ずと位置は出るでしょう。ヤスリで削るなりフライス盤で削るなりしてみて下さい。ボクはヤスリで削りましたw それにより給弾時の引っかかりも解消されました。エスカレーター部分にBB弾を入れチャンバーに送り込む際にノズルがローディングノズルより長いと思われます。デフォルト時の状態を確実に確かめてないので信憑性はなんとも言えないのですがコレが原因だと思われます。
チャンバー部とシリンダーヘッドの関係性は使用するHOPラバーとHOPレバーの押さえの形状でノズル長は変わりますので自身の好みの弾道を求めるなら自身で検証するのがイチバンだと思っています。ボクはデフォルトのモノがダメならアフターパーツに頼りますが、それでも求めるモノにならなければ納得行くまで作ったり作ってもらったりしますw
そしてイチバンの問題がアルミシリンダーです。
イチバンはじめのレビューでピン打ちだから大丈夫と記しましたが届いた時の興奮と外装の出来の良さに歓喜してwブログを書いてたのでキチンと検証してませんでした。申し訳ございません。
このアルミシリンダーは手で曲げたり凹ませたりします。ということはコッキングした時に何らかのチカラが加わった場合に確実に曲がります(¬_¬)
コッキングを何度かしているとピン打ちしてある部分がコッキングのチカラに負けてこの様に拡がってきます。ココは今までに購入したり見てきたボルトアクションライフルの中でイチバン最低最悪の出来でした。ザンネンなのですが必ずスチール製のシリンダーなどに交換した方が良いです。否、してください( ̄^ ̄)ゞ
ボクのVFC M40A3に対する「ミタテ」はこんなもんです。
このボルトアクションライフルを心待ちにしてた人はめちゃくちゃ多いでしょう。海兵隊スナイパーとしては必要不可欠であり、コスするにも絶対に手元に置いておきたいライフルです。
電動ガンと比べエアコッキングボルトアクションライフルというのは「ガワ」が良くても実射性能や内部パーツの耐久性、使用材質に乏しいのが今の現状です。ソコは何とかして欲しいトコロですがあまりに出来すぎていて手の加え様がないのも寂しいですw
ですからボクはこう捉えています。
VFC M40A3はM40A3に於いて自分色に染めるサイコーの素材だと。
捉え方は色々ありますがM40A3としては「決定版」だと考えています。そして「一撃」を求めて行きたいベースであります。
ではでは♪
2014年01月01日
VFC M40A3 Review vol.02
みなさん、あけましておめでとうございます♪

年末にCQB GHOSTといつものフィールドで2日連チャンのサバゲをして序でにオマケな出来事もありクタクタな状態で大晦日に仕事なヨメの命令でひとりで家の掃除をしてもはや廃人状態の四十路でございます...
さてVFC M40A3の内部レビューの続きです。
が、試射をしたのですがションベン弾しか飛ばないので其処の謎解きしながら内部レビューをして行きます。
ションベン弾というワードで購入を諦めようとした貴方。試射してなんじゃこりゃ((((;゜Д゜)))))))と思った貴方。この続きをちゃんと読みましょう♪

先ずトリガーボックスです。
トリガーボックスはVSRと互換性有りみたいです。ボクはVSRを所持も弄ったコトもないので良くわかりませんがそうらしいです(笑)ウレシいのはトリガープルとストロークの調整が可能なところですね。トリガーボックスはいつも最後に弄るので、その時にバラしてみます。


次は給弾機構なんですが、もろマルイのL96AWSです。給弾不良が起こり易いと言われるL96のエスカレーター式なんですがVFCはどうでしょう...起こります(笑)対処せねば(¬_¬)

インナーバレルはマズル側にテーパーが切ってあります♪ 少しびっくりしました(笑)よく勉強されてる方が開発部にでもいるのでしょうか?(笑)


そしてチャンバーまわりです。これもL96準拠でございます。が、画像には載せてませんがHOPパッキンはイボなしの長掛け仕様で押さえは電気なまずと同形状といった良い感じであります。また押さえのほうは平面でなくBB弾に沿うようにR形状となってます。画像はエアボーンさんのトコロにあるのでそちらでどおぞ(笑)

HOPダイアルはまだバラしてませんがボールが噛んでカリカリッと結構な間隔でダイヤルされますので長掛けHOPの微調整には不向きですから要調整ですね。

最後にシリンダーまわりのパーツなんですがシリンダー、ピストン、メインスプリング、スプリングガイド、シリンダーヘッドです。
シリンダーはARESのM40A3と同じ長さで同じ径でした。スプリング、スプリングガイド、ピストンは細系仕様です。ガイドとピストンは樹脂系のモノでスプリングレートははっきりわかりませんが硬くもなく柔らかくもないモノです。シリンダーヘッドは給弾機構の構造上からかマルイのL96準拠となってます。そしてシリンダーはアルミ製です・・・

ココがションベン弾の原因です(¬_¬)
チャンバーのHOP押さえのアームを取り除きシリンダーヘッドをチャンバーに入れホップアームの掛かる穴を上から見るとBB弾の保持位置がわかります。
折角の長掛けHOP構造もシリンダーヘッドノズルが長すぎBB弾の保持位置が前に行き折角の構造が台無しとなっています(¬_¬)
ココを適正位置まで持ってくれば長掛けHOP特有の低伸弾道に近づくコトはマチガイないでしょう。
同じライフルと言っても個体差がありますのでボクはココが何mmとかあそこを何gという説明はしません。このVFC M40A3はアウターバレルをレシーバーにネジ込む方式になっているのですが、そのネジ込み方ひとつでもシリンダーヘッドのノズルの長さは変わってきます。そうなると「組み」の方法で個々の差が出てきてしまいます。
多分ここまでは購入された人はわかると思います。が、弄ってくるとなると擦り合わせと組みを必ずやらねばなりません。
ボルトアクションライフルらしい低伸弾道、トリガーの反応の良さ、コッキングのスムーズさ、発射音など課題はありますが、これだけカッチョ良いライフルです。みなさん、使いものになるよう頑張りましょう♪
気づけば早いもんですから♪(´ε` )
ではでは♪
年末にCQB GHOSTといつものフィールドで2日連チャンのサバゲをして序でにオマケな出来事もありクタクタな状態で大晦日に仕事なヨメの命令でひとりで家の掃除をしてもはや廃人状態の四十路でございます...
さてVFC M40A3の内部レビューの続きです。
が、試射をしたのですがションベン弾しか飛ばないので其処の謎解きしながら内部レビューをして行きます。
ションベン弾というワードで購入を諦めようとした貴方。試射してなんじゃこりゃ((((;゜Д゜)))))))と思った貴方。この続きをちゃんと読みましょう♪
先ずトリガーボックスです。
トリガーボックスはVSRと互換性有りみたいです。ボクはVSRを所持も弄ったコトもないので良くわかりませんがそうらしいです(笑)ウレシいのはトリガープルとストロークの調整が可能なところですね。トリガーボックスはいつも最後に弄るので、その時にバラしてみます。
次は給弾機構なんですが、もろマルイのL96AWSです。給弾不良が起こり易いと言われるL96のエスカレーター式なんですがVFCはどうでしょう...起こります(笑)対処せねば(¬_¬)
インナーバレルはマズル側にテーパーが切ってあります♪ 少しびっくりしました(笑)よく勉強されてる方が開発部にでもいるのでしょうか?(笑)
そしてチャンバーまわりです。これもL96準拠でございます。が、画像には載せてませんがHOPパッキンはイボなしの長掛け仕様で押さえは電気なまずと同形状といった良い感じであります。また押さえのほうは平面でなくBB弾に沿うようにR形状となってます。画像はエアボーンさんのトコロにあるのでそちらでどおぞ(笑)
HOPダイアルはまだバラしてませんがボールが噛んでカリカリッと結構な間隔でダイヤルされますので長掛けHOPの微調整には不向きですから要調整ですね。
最後にシリンダーまわりのパーツなんですがシリンダー、ピストン、メインスプリング、スプリングガイド、シリンダーヘッドです。
シリンダーはARESのM40A3と同じ長さで同じ径でした。スプリング、スプリングガイド、ピストンは細系仕様です。ガイドとピストンは樹脂系のモノでスプリングレートははっきりわかりませんが硬くもなく柔らかくもないモノです。シリンダーヘッドは給弾機構の構造上からかマルイのL96準拠となってます。そしてシリンダーはアルミ製です・・・
ココがションベン弾の原因です(¬_¬)
チャンバーのHOP押さえのアームを取り除きシリンダーヘッドをチャンバーに入れホップアームの掛かる穴を上から見るとBB弾の保持位置がわかります。
折角の長掛けHOP構造もシリンダーヘッドノズルが長すぎBB弾の保持位置が前に行き折角の構造が台無しとなっています(¬_¬)
ココを適正位置まで持ってくれば長掛けHOP特有の低伸弾道に近づくコトはマチガイないでしょう。
同じライフルと言っても個体差がありますのでボクはココが何mmとかあそこを何gという説明はしません。このVFC M40A3はアウターバレルをレシーバーにネジ込む方式になっているのですが、そのネジ込み方ひとつでもシリンダーヘッドのノズルの長さは変わってきます。そうなると「組み」の方法で個々の差が出てきてしまいます。
多分ここまでは購入された人はわかると思います。が、弄ってくるとなると擦り合わせと組みを必ずやらねばなりません。
ボルトアクションライフルらしい低伸弾道、トリガーの反応の良さ、コッキングのスムーズさ、発射音など課題はありますが、これだけカッチョ良いライフルです。みなさん、使いものになるよう頑張りましょう♪
気づけば早いもんですから♪(´ε` )
ではでは♪