2013年12月29日
VFC M40A3 Review vol.01
今年最後の忘年会の後に古くからの知り合いである腐れ縁なホステスたちに朝の四時まで拉致られ新年会の約束をさせられた四十路でございます((+_+))
さてVFC M40A3が本日届きましたので外観+αのレビューからはじめます。
その前に先ず一言・・・
ARESよりダンゼン良い(笑)
比較レビューは致しませんが実銃から採寸したARESとマクミランライセンスを獲ったVFCの違いは確かにありますボク的には。言うなれば数社のAKシリーズとLCTやE&LのAKシリーズのちがいくらいの差異がありました。ボクの偏見もあるのですが外装のコダワリには定評のあるVFCと多くの機種を手掛けるARESとでは仕方ない部分もあるのかと思われます。製品を購入する際にはやはり情報とそれを見極める力が必要ですね、痛感しました(笑)
ではレビューに移りましょう。
レシーバーとアウターバレルの刻印とストックのシボ加工です。レシーバーには「U.S. G1300355」アウターバレル基部に「12 06 PWS_P」とあります。レシーバー側はシリアル番号だと思われますがバレル基部のは何だかわかりません(笑)「Remington M700」の刻印はありません。
次にマウントレイルなのですが予想した「BADGER ORDNANCE製」ではなく「M40専用ハイマウントレイル」でした(笑)アルミ製」でレイルのエッジも利いており、このあたりは流石です。
チークレストとその基部です。少し驚いたのですがチークレストはアルミの上にラバーを貼っておりしっかりしたものでした。ラバーでカバーしてあるのでチークする際にしっかりと保持できますね♪ そしてチークレスト内側にガイドが付いておりストック側のガイドに通すようになっております。バットストックパッドエンドには「McMILLAN」の文字がしっかりあります。撮り忘れているのですがパッドは5段階の調節ができるようになってます。
次にトリガーガードです。コレもアルミ製です。DD ROSSのトリガーガードの形状でしょうねコレ。イイトコついてきますVFC(笑)
そしてココにこのマガジンが入るわけです。MAX20発装填でCAWやARESのようにBB弾がチャンバまでの給弾ルートに残ることなくマルイのL96のように1発1発装填してくれます。その辺りの画像とレビューはまた次回にでもします。
そしてストック先端です。6か所に切れ込みがありますね・・・M40をよく知る方なら既にお分かりになると思います。
中身はこうなっております。そぉなんです(笑)
此奴を仕込む加工がされてるんです(笑)いやぁ~さすがライセンス獲るだけのことはある(笑)そしてBADGERのスコープリングのレプリカまでオプションであるとは・・・ついでにUNERTLかUS OPTICSのレプリカスコープ出してくれないかしら・・・ホンキで(笑)
とりあえず外観のレビューをさせていただきました。
内部のレビューや実射性能は次回以降のブログで掲載するつもりですが先に何点かだけ述べておきます。
トリガーは画像にあるようにPullとStrokeは調節可能です実際してみましたがかなり良い調整ができます。
シリンダーエンド部もカシメてあるのではなくピン打ちをしているので強度的にもかなりの安心感があります。壊れたりイヤであるのならVSRように交換しましょう(笑)
そして気になる実射性能なんですが・・・実射性能は低いです。と言っても初速の誤差は1m/sほどですので各所の改善と気密をしっかり保てるようにチューンすればよいと思われますし飛距離も長掛けHOPに改善すれば伸びると思います。あとは個人で愛ある努力をしてください。

ボク個人の感想と知識でレビューしてますがVFC M40A3は拡張性も含め決定版だと思います♪ ボックスマガジンは入らねぇけどトリガーガード形状が違うからしゃ~ねぇわな(笑)
ではでは♪