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Posted by ミリタリーブログ at

2013年02月24日

何処まで行けば...



ここ最近、チューンというまでではないがM24SWSの内部を見直しながら各部の調整をしているのですが、ふと思うコトがある。


何処で納得するのだろうか?


飛距離を求める。
50m先の敵に当てたい。それよりも先の敵に当てたい。ボルトアクションライフルは電動ガンより飛距離を出せないとウソになる。例え1mでも上回らないとウソになる。法規制0.989ジュールの中ではパワーだけでは壁がある。そうではない方法を先人がやっているのを探し出しノウハウは確実に手に入れ実践できるようになった。コレはクリア♪

精度=グルーピングを求める。
あのブッシュの向こうで見え隠れするターゲットに当てたい。手を開けたくらいの隙間を確実に射抜きたい。もちろん射抜くにはバレルのブレ止めにはじまり、チャンバー内部やシリンダーとピストンのクリアランスと気密の保持、トリガープルの度合いが有り、外的要因と所作で言えばBB弾の精度もあるし細かく言うとボルトの引き具合や息づかい、姿勢など己の腕もある。コレはとりあえずクリア(笑)


弾道を求める。
ボクの主フィールドはブッシュの濃い山である。ボルトアクション使いにはこれといってないほど良いフィールドである。しかしブッシュの向こうに見え隠れするターゲットを射抜くには「山なり弾道」ではハナシにならない。障害物や遮蔽物がワンサカあるフィールドでは「山なり弾道」は使えない。そして好きではない(笑)できるだけ長い距離を保てる「低伸水平弾道」がとても重要になる。コレには苦労させられた。使用するパッキンとインナーバレルの加工が肝なのだが多くは語らないでおこう(笑)コレは納得しているのでクリア♪


流速チューンはしない。
ボルトアクションライフルに流速チューンてのがいちばんキラいなのです。とてもセンスがない。クリアとかそんなんぢゃう却下である(笑)電動に使用してる際のあのマズルからの発射音はとても好感がもてるがボルトアクションにゃナンセンスである。

音を気にする。
発射音であったりピストンとシリンダーヘッドの打撃音、バネ鳴りがあるのだが、どうにもならないのが発射音である。信太郎はこれをサイレンサー無しで消すのが上手い。TYPE96、A&K M24、側だけサンプロM700のどれもがサイレンサー無しでの見事な消音である。ボクはそのノウハウは未だに知らない。少しだけ音は残しておきたいのである。ちょっとだけ発射音が聞こえる一撃てのはとても恐怖であり効果がある。その点ではpirosiちゃんのサンプロM40の発射音は絶妙である。コレはこれからの必須課題である。

操作性の向上。
実際のボルトアクションライフルのコッキングてのはとても軽やかでスムーズである。弾を薬室に送りソレを排莢するのが主な役割なので当たり前なのだが。エアコッキングてのはそうではない。スプリングのストレスがありシアの掛かり方によっては初速の誤差も出てくる。滑らかで確実性のあるコッキングを行えるのがイチバンである。コレも一応は及第点ではある。

パーツの耐久性と剛性。
道具というのはいつかは必ず壊れる。これを踏まえながら使ってはいるが「壊れやすい」のはいただけない。M24の壊れやすい部分はアルミやステンレスで製作してもらったが長年使用していて疲労しているパーツというのは必ず出てくる。コレはパーツ取りとして一丁ある。が、もう一度疲労しているパーツを洗い出そうと思う。とりあえずクリア♪

ライフルの偽装。
簡単に取り付けられ大仰でなく効果のある偽装をする。コレは装着面以外はクリア♪

ライフルスコープの選定。
もう今は実スコープを買うコトしかアタマにない(笑)あんな綺麗なの見せられたら魅せられちまうぢゃないか(¬_¬)

他にもまだ色々あるのだが多分ね、突き詰めていくと納得なんてなかなかしないのだと思うのね。

何故ならそれが「向上心」てヤツってか?四十路のヲッサンのセリフか「向上心」て?(笑)ライフルも自分自身も含めて見えてなくてもまだまだやらなあかんコトがいっぱいありそうだこりゃ(笑)

壇蜜ふたたび(笑)

ではでは♪  続きを読む

Posted by ボーノ at 23:55Comments(4)ヒトリゴトゴト