2013年03月10日
私的狙撃論 2nd vol.25 遠距離射撃と弾道、そしてその先

ムズカしいテーマなんですよねホンマに...
「一撃」に拘ってしまうと毎日、自分のライフルの作動を確認しちまうンですワタシ。確認というよりも「違和感」を見つける作業を行う感じですかね?
マズルの先に指で栓をして空撃ちをしてピストンがシリンダーヘッドに当たる時間測ったり、栓をしている指を放して放たれる空気音の違いを探ったり、またはマガジンを装填して指で栓をしたままトリガーを引いて栓を外して出るBB弾の勢いを見てみたり...
はたまたボルトの操作感やトリガーの引きの感触、構えた時のストックエンドの肩の根元への感触を確認したり...
ビョーキかッ?て言われると
ビョーキぢゃいッ!!と即答しますが何か?
安定した構えや所作、安定した操作感、どんな状態でも安定した構えと一定した操作であれば自分のライフルの違和感を見出せると考えています。
ライフルを別のモノに固定して確認すれば良いではないか?と思われますが
ボクはライフルと射手がひとつになるコトがボルトアクションマンであると考えています。
遠距離射撃と言っても50〜60mほどですがBB弾でソコを射抜くには色んな不利な条件があります。ライフルと射手が別々の状態では射抜くコトはできません。
ひとつになると的のその先を見てまとを射抜くコトができます。稀ですけど(笑)
ボクはまたビョーキにかかったみたいです。

ではでは♪
2013年03月10日
私的狙撃論 2nd vol.24 「試射」
「百聞は一見に如かず」
読んで字の如くである。
土曜の昼下がりに信太郎と久々に試射をする為に、いつものフィールドのセーフティへ。
30mのグルーピングを測りに登ったのであるが風が少しあり参考になるモノが残せなかったのがザンネンであるが収穫はかなりあった。
先ずボクは「30m」という距離で人を撃つコトがほとんどないと改めてわかった。前週のゲームでのっぽちゃんをヘッドショットで穫った時も「近いな」と思っていたのであるが今日改めてフィールドを見てみると30〜35mな距離であった。
最近、良く穫れる距離というのが40〜50mというコトもわかった。スコープのゼロインが50mであるのである。そしてその距離がイチバン狙いやすい距離になっている。
そして気密の重要性とノズル長の適正化。コレはボルトアクションライフルの「核」である。1マガジン22発に何度かフライヤーが出る。気密の安定とノズル長をコンマ何mmかで調整を行わねばならない。

フィールドでフライヤーが出るとソコから先の照準に迷いが出てしまうからである。遠距離射撃となると尚更のコトだ。試射で理解していてもフィールドでは「コッキングが安定してなかったのか?」「トリガーを絞る際にガクビキしたのか?」そんなコトに苛まされたりする小心者である。しっかりと押さえるポイントは押さえておきたい。
信太郎がボクの試射を動画に収めていたのだが、少し「クセ」があるようである。トリガーを絞る際に出るのだがコレはトリガーフィーリングを改正するコトによって克服できるであろう、多分(笑)
もう少しで信太郎とpirosiちゃんと夢見ていた「同じ弾道で同じ位置を射抜くコトのできる」というライフルに近づける。
そんな気がホンキでしてきた♪
分からんけど...(笑)
試射ていうか「的撃ち」てのはゲームでのライフルの扱いと全くのベツモノだけど、やっぱり色んなコトを気づかされるのである。
やっぱ次にまとまったモノが入ったらLEUPOLD手に入れようッと♪ M3がM24SWSの必須アイテムなんだけどルックス的にM1の方が好きなのよね♪(´ε` )

この人てパンツ履かないて言うけどジーンズのチャックにお毛毛は引っ掛ったりしないのでしょうか?
余計な心配である(笑)
ではでは♪