2012年08月26日
私的狙撃論 2nd vol.15

今回は「精神力」と「常識」について述べていきます。
戦場での狙撃手と一般的な歩兵の違いは「故意の殺人」を行うというコトです。
仕事とは言え明確な意識を持っての「殺人」なんです。
アタシはもちろん「殺人」を犯したことはありません。
そんなもんしてたらこんなトコロでのほほんとブログなんか書いちゃあいません。先ず精神的にヤられちまいます。絶対に人間が冒してはならない事であるのはみなさんお分かりですよね?それが人間としての「常識」ですよね。
酔っ払い運転であやまって人を殺めてしまったとか古い時代の仇討ちなどは「殺人」という行為を犯したということから逃れる理由を立てやすいですがやはり後々「精神的」に苛まれると聞きます。
どんな人間であれ精神に異常をきたしていない限り人間の根底にある「倫理」の最終的な部分を超えてしまうからです。これは人種や部族に関係ないと思われます。
戦場での狙撃手てのは果たして本当に「倫理観」を保ち続けることができるのでしょうか?軍隊という組織に属したことがないのでとても不思議に感じます。
でもアタシはサバイバルゲームでは「狙撃」を好んでやってます。
ではでは♪